先日の釣行で課題だったループコントロールの話を。僕が理想とするキャストは、1)ロッドティップからフライが落ちるスポットまで一直線でベリーの垂れないループ 2)可能な限りスローなプレゼンテーション 3)送り、引き戻し、曲げを可能にする余裕。
これら3点をクリアしないとショートロッド、ショートリーダーでの釣りは成立しません。最小限のロッド移動でウエーブの無いキャンディスティック、もしくはクサビ型のループを作ることが基本で、風やバックの障害物、流れの複雑さに対処する為のストロークを残しておくことが重要です。
その為にはフォワードのポジティヴストップの後、ループができ始めた瞬間にお辞儀したロッドティップを斜め上に上げてループ幅を調整し、同時に戻ろうとするティップの振動を抑えるためにグリップの力を抜いてやる。文章にするとえらく難しいように思われるかもしれないけど、これは僕に文章力が無いだけの話で実際にキャストして感覚で覚える方が理解出来ると思います。無意識のうちにこれが出来るようになると、フライが落ちるスポットの左右どちらかにループをずらし、ティペット部分を送り込んでドラグを防ぐのも可能になります。魚を見たら力が入ってしまうのは分かりますが、ロッドも振り込み過ぎには要注意です。ループが出来てからロッドを送るのと力余って振り過ぎるのは似て非なるものですから、、。(^_^)